Contest
コンテストの受付は終了し、アジアの最終プレゼンテーションに進出する6チームが決定いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました!
AODC2020のコンテストは、台湾・韓国・日本の3か国の各国から、テーマに沿ったプロダクトをオンラインでエントリーしていただき、選考を経て、プレゼンを競っていただくものです。
英語版の公式サイトから作品とプレゼンテーション資料を送付することで、エントリーが完了します。
Theme
『アフターコロナ時代のスマートライフにおけるオープンデータ活用』
アフターコロナ、ウィズコロナの時代に、オープンデータを活用することで実現できる新しいサービスがメインテーマです。このテーマに沿った作品でエントリーしてください。
日本サイドでは特別に、Code For JapanのSocial Technology Officer事務局の皆さまにご協力をいただき、草の根で社会課題の解決に当たっている現場の方々から、参考として下記の3つの課題提供をいただく予定があります。課題のイメージがより具体的になり、アイデアが浮かびやすくなるかもしれません。
この3つのテーマは応募にあたり、採用してもしなくても構いません。詳しくは日本向けオリエンテーションLIVEのアーカイブ動画(6/15公開予定)をご覧ください。
コロナ禍の貧困 / コロナ禍の教育 / コロナ禍での防災
Prize
審査基準
優勝チーム審査基準
▶︎複数の国にわたって活用できるか(20%)
Asia Open Data Portalから得られるオープンデータや、台湾、韓国、日本他の国々で政府が提供するオープンデータなどを、横断的に複数マッシュアップしているか。政府以外・民間のリソースからのデータセットも使用して良い。
▶︎オープンデータを良く活用できているか(10%)
オープンデータの活用の範囲と程度
▶︎クリエイティビティ(20%)
イノベーティブでクリエイティブなコンセプトであるか。
▶︎技術的な難易度とフィジビリティ(25%)
イノベーティブな技術を使用しているか。機能は実用的か。課題を適切に解決するか。
▶︎事業実現性(25%)
市場のニーズに応えているか。購入プロセス、ビジネスマッチングプロセスなど、具体的な経済活動に適用できることが明確に示されているか。
Mitsubishi-HERE賞審査基準
▶︎イノベーション(30%)
実生活で活用できる、イノベーティブでスマートなアイデアであること
▶︎重要性(40%)
HERE APIをどのように、いかに有効に利用しているか(20%)
産業・社会の課題に貢献するか(20%)
▶︎インパクト(10%)
開発したサービスは人々の暮らしに強い影響をもたらすか
▶︎応用可能性(20%)
プロジェクトが現実的で、企業やユーザーが容易に受容できるか
Dataset
Asia Open Data Portal(各国のオープンデータが集約されたサイト)を用意しています。これはあくまで利用を推奨するものなので、どんなオープンデータを利用していただいても良いのですが、ぜひ参考にしてください。
※ただし、該当するようなオープンデータが無い場合は、「こんなオープンデータがあったら社会により良い価値が生み出せる」という提言を、作品の中に含めていただいて構いません。その際、そのオープンデータはあるものと仮定して、仮で作成したデータセットを使用してもOKです。
注意事項
Entry
コンテストの応募サイトはこちら
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